『テレビ番組から5選』

オープンハートな認知症介護

①好きになる竹山流

三原則 ✕ 好きになる

名古屋テレビ『おぎやはぎのハピキャン』

タレント竹山隆範さん出演のキャンプ番組中

一般の方(キャンパーさん)への突撃取材、『竹山流ロケの極意(撮れ高確保)』についてのコメントです。

「初めて会う人のこと一言目から

好きになる

好きだという気持ちで行く」

「座っていたら横に座り込む

同じ目線で心に入り込む」

きになる共感です。

驚いたのが『横に座り込む』のコメント。私も『介護士になってからやっていた事』が横に座り込む事、ゆわゆるウンコ座り(ヤンキー座り)

理由は『ガタイ』のいい私が『座っている利用者さん』の前に立ったり椅子に座る(座高が高い)と威圧感があると思い横に座り目線を合わせて会話をしておりました。

【オープンハートな認知症介護】三原則好きになるも参照してください。

竹山氏ユマニチュードを知っていた?

ユマニチュード(フランス発祥の認知症ケア技法)の研修では認知症の人と目線の高さを合わせ、相手の目を見て話し掛ける訓練もされます。

竹山氏、目線を合わせることがコミュニケーションの基本のユマニチュードを知っていたのでしょうか?

②山田五郎さんのコメント

『好きになる』方法は?

NHKテレビ『先人たちの底力・知恵泉』

山田五郎さん』の出版社時代のコメント。

山田五郎さんは『玉ネギ頭』がトレードマーク、教授が愛称の評論家・編集者・コラムニストの方です。

「仕事で結果を出す為には、好きで仕事をしている奴には勝てない」

「勝つには自分も好きになるしかない」

「第一歩は興味を持つこと、好きになること自体が仕事」

とコメントされました。

興味を持つ』➡『好きになる

のプロセス 

人は興味を持ってくれる人ことを好きになるそうです

【オープンハートな認知症介護】プロセス好きになる👇も参照してください!

③豊川悦司さん主演ドラマ

認知症の人って?

フジテレビ『ビューティフルレイン』

豊川悦司さん主演・若年性認知症がテーマのドラマは衝撃的でした。

記憶を無くし仕事や日常生活動作も出来なくなる事への不安は、もし自分がその立場だったらと考えさせられました。

私も記憶を無くさない様、混乱しない様、家族や職場に迷惑を掛けない様に、必死にメモを取り復唱しながら不安と闘うと思います。

ドラマの中でも、周りの人の認知症への理解や協力により『その人らしく暮らしていく姿が描かれ、認知症の人は、日々の暮らしの中でも不安・混乱と闘っているのだと改めて思いました。

④若年性認知症の方のコメント

大切なのは自己決定!

NHKテレビの認知症の特集番組にて…

「規制や先回りをしないで欲しい」

「変わったのは周りです」

認知症の研修ではその人らしく自己決定の大切さを理解します。

⑤林修先生の対談

『聞く姿勢』と『伝える力』

TBS日曜日の初耳学・インタビュアー林修

伊集院静さん林修先生の『人との付き合い』についてのコメントです。

伊集院静さんは著名な直木賞受賞作家・作詞家の方です。

伊集院静さん…

「聞く力なんて言うけど実は聞く姿勢

林先生…

「あいつは人の話をちゃんと聞く奴と思ってもらう事が、話を聞いてもらえる第一歩」

聞く姿勢についてのコメントです。

聞く奴と思ってもらう=否定しない

聞いてもらえる=『伝える力』が必要

➡混乱している認知症の人は相手がか?・味方か?の判断に迷っております。

理解者・親しい人否定しないで聴く姿勢を伝えることがコミュニケーションの第一歩。

【オープンハートな認知症介護】三原則・否定しない &【ポイント3選】伝える力も参考にしてください!

(番外編)昔のドラ

30年以上前のドラマで詳細?ですが…

中山美穂さん主演ドラマ中、絵画を観ながらのシーンが印象的でした。

中山美穂さんから老作家さんへの質問

「何故、この絵の中の少女は背中を向けて立っているんですか?」

老作家さん…

「あなたにはそう見えますか?この少女は前を向いて立っているんだよ」

誰目線で?相手の立場に立つ?

⇩ ⇩ ⇩

【オープンハートな認知症介護】

宜しければ参考にしてみてください!!

by ちばのそら

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