『アゴ外れ』には早期対応が必要です
認知症の男性利用者Hさん,
時々アゴ外れ(脱臼)になります
Hさん、朝食前にアゴ外れとなりました。
その為「ア~ア〜」としか言えません。
食事はおろか会話もままならず
一刻も早い修復が必要です。
※下記【ワンポイント】で補足致します。
【時系列】
【8:00】降雪の中、施設出発
朝食抜きのHさんへ熱いエール
「早く帰ってお昼を食べましょうね!」
Hさん「ア~ア」と大開口でうなずく
無事帰還を祈りつつ、しばしのお別れ
のはずが…
【11:50】
Hさん帰設されず配膳車到着
【13:00】
昼食時間終了、居残り職員トークタイム
「雪道で混んでいるのかな~」
「早めにラップしといて良かったですね~」
【13:10】Hさん、笑顔で到着
『付き添い職員さんの証言』
【11:00】悪路の中、病院出発
付き添い職員さんの温かい声掛け
「やっとお昼食べられますね~」
Hさん、ニコニコ笑顔
【11:10】
「ガタン」と車内に衝撃!
雪道走行中、輪だちへ『脱輪』
Hさん「ア~ア〜」と再び『大開口』
付き添い職員さんの嫌な予感的中
「えっ〜!また外れたの?」
出発前に見た光景が!
「えっ〜」VS「あ〜」
遠退く昼食に「しょんぼ~り」
「病院へUターンしましょう!」
※積雪地域特有の運転事情でした。
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宜しければ参考にしてみてください!
by ちばのそら
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