認知症介護現場・20年の実話㉗『偉大な人』編

利用者さんの日常

利用者さんは「偉大な人」

100歳の女性利用者Mさん

面会はとても嬉しそうです

子から玄孫まで10人以上で来られる事も…

そのご家族さん達を見ると思います。

「Mさんがいたからこそ、この方達がいるんだな〜」

「Mさんは偉大な人だな〜」

『終戦特集の番組』を思い出します。

男性アナウンサーさんが、ご自分の祖父について取材をする企画がありました。

戦時中、祖父の方は特攻隊に配属され、出撃前に終戦を迎えられたそうです。

アナウンサーさんには大切な娘さんがおられ「祖父がいなかったら私も娘も存在しておらず、娘を見ると祖父への感謝の気持ちなる」とコメントされておられました。

利用者さん達は苦難の時代を生き抜き、後の世代へとバトンを繋いでくださった感謝すべき偉大な方々だと思います。

ワンポイントコロナ禍ではリモートやガラス越しでの面会。笑顔で握手やお子さんを抱っこ出来る日が早く来て欲しいと当時は願っておりました。

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宜しければ参考にしてみてください

by ちばのそら

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