施設職員には利用者さんとの規則があります。
※詳細は実話㉑『受け取れない!お菓子』編参照
女性利用者Yさん
定期的に炊き込みご飯の差し入れが…
余程、お好きなのか?定期的に差し入れが…
問題は…何故か?
定期的=私の夜勤入りの日
ご家族さん、私の勤務を知ってる?
あのコトゥーゲさんなら
「何で俺の日だ!!」
「何で好きなんだ!!」
出勤後、熱い視線を感じます。
Yさん、笑顔で私をロックオン!
徐々に近付き射程距離圏内に。
事前に差し入れ情報入手の私は
「はい、来ました~」と覚悟を決めます。
「食べて!」と手には炊き込みご飯のパック
丁重なお断りに気まずい夜勤がスタート。
そこで…キラーワード発動!
お腹をポンポンと叩きながら
「先生から太り過ぎと怒られ食べれません」
Yさん、あっさりと「あ~ら、残念ね」
『先生が…』のワードは効果絶大でした。
【ワンポイント】高齢の利用者さんには『先生が…』のワードに説得力があるようです。昔から偉い人との認識なのか?時代背景なのか?例えば、服薬拒否の場面に「先生からの指示で…」と説明すると納得される事も…
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宜しければ参考にしてみてください!
by ちばのそら
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