愉快な介護職員さん達・20年の実話⑧『外出行事は尊い空間』編

職員さんの日常

介護施設では季節に合わせた外出行事があります。

桜の開花時期は

『お花見』外出行事が恒例です

どこの施設でも考える事は一緒!

天気予報と開花予想の『にらめっこ』

その目的地では駐車場の争奪戦が勃発!

更には一般客の参戦も…

施設送迎車には施設名が書かれており

「また!あそこ(他施設)に停められたか~」

と利用者さんの乗降をスムーズ行いたい職員のつぶやきです。

しかし…

園内散策中、他施設職員さんとは

爽やかな挨拶によるエール交換

そしてノーサイド

利用者さん同士も笑顔で交流され、

そこはとても『尊い空間』となります。

余談ですが…失敗談です。

同乗予定の女性職員さん2名を残し、施設を出発、

現着遅れの2名さんから怒られた事が…

即日『ファミレスでパフェ』の判決

時間の都合でコンビニプリンに減刑に

送迎車では事前に利用者さんと付き添い職員の座席を決め、座席表も準備しております。

「出~発!」とド派手に叫びながらドアを閉め、利用者さんより張り切る男性職員さんの勢いに押された私の責任でした。

ワンポイント介護施設では季節ごとに外出行事の企画があります。見当識障害により季節感を認識出来ない認知症の利用者さんも季節を感じ楽しまれ、良い気分転換となります。

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宜しければ参考にしてみてください

by ちばのそら

 

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